
ようこそ☺︎おいでくださいました。
このブログを執筆してるクロマク・リヒトと申します。
リヒトって呼んでください☺︎
こちらは、読書感想を綴る【読書ノート】です。
今回ご案内するのは、私の大好物なアニメ【鬼滅の刃】から登場した小説(ノベライズ)第2弾、「鬼滅の刃/片羽の蝶」という物語になります。
小説「鬼滅の刃/片羽の蝶」は、本編では語られなかった【鬼滅の刃】のサブストーリーが読めるので「ムフフ…☺︎」なわけです。

番外編【キメツ学園】のノベライズも収録されています☺︎
\\\ こんな人におすすめ☆ ///
- 【鬼滅の刃】が大好きな方(同志の方)
- 【鬼滅の刃】のサブストーリーが気になる方
- 小説[鬼滅の刃/しあわせの花]を読破した方
※【第1弾】の小説[鬼滅の刃/しあわせの花]をまだお読みでない方は、物語をより楽しんでいただくためにも、先に【第1弾】の小説[鬼滅の刃/しあわせの花]を読むことをおすすめします☺︎
それでは、小説「鬼滅の刃/片羽の蝶」の感想ページへご案内します。
小説「鬼滅の刃/片羽の蝶」の基本情報
◇物語【鬼滅の刃】のあらすじ
※広告時は大正時代。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。唯一生き残ったものの、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、炭治郎と禰豆子は旅立つ!! 血風剣戟冒険譚、開幕!!
引用:集英社「鬼滅の刃1」より
◇小説「鬼滅の刃/片羽の蝶」の概要
※広告- [タイトル]鬼滅の刃/片羽の蝶
- [著者]吾峠呼世晴/矢島綾
- [出版社]株式会社 集英社
- [ジャンル]和風剣戟奇譚
- [出版年]2019年10月9日
※[剣戟(けんげき)]… 刀で切り合う戦い。
※[奇譚(きたん)]… 珍しい話。 不思議な物語。
◇小説「鬼滅の刃/片羽の蝶」のあらすじ
鬼に両親を殺された幼いカナエとしのぶを助けた悲鳴嶼。
引用:集英社「鬼滅の刃 片羽の蝶」より
鬼殺隊に入り、両親の仇を討ちたいと熱望する二人に、親戚のもとで娘らしい暮らしを送ることこそが幸せだと諭すが、姉妹は頑として聞き入れない。
根負けした悲鳴嶼は二人にある試練を与える…。
小説「鬼滅の刃/片羽の蝶」は、「柱稽古編」までの物語が描かれています。

ネタバレ含みますので注意が必要です☺︎
【鬼滅の刃】の単行本16巻まで読むことを推奨しています。

ここからは、私自身の読書感想です。
もし本の内容に興味を持たれた場合は、ぜひ手に取ってみてくださいね。個人的に心に残った点や、印象的だった部分についてお話しします。
※広告小説「鬼滅の刃/片羽の蝶」の読書感想

【第1話】片羽の蝶【読書感想】
- 鬼殺隊に入る前の胡蝶姉妹のお話。胡蝶姉妹の過去と悲鳴嶼(ひめじま)さんの心情の詳細が知れた。けれど、とても悲しかった。苦しくなった。
- しのぶの小さい頃は、今と違って、利かん気、天真爛漫な感じが想像できて、子供らしいと感じられた分、姉のカナエが亡くなったあとのしのぶが、姉のように振る舞う姿が、余計に儚く、美しく、悲しかった。
- カナエの『私たちと同じ思いを、他の人にはさせない』と、しのぶと約束をしたところも泣けた。なんて、慈(やさ)しくて、心が強い人なんだろうって。
- 最後の挿絵のしのぶにも泣けた。姉のように微笑むしのぶも儚く、とても美しかった。

姉の想いを受け継ぐ。
儚く美しく舞う、片羽の蝶。
【第2話】正しい温泉のススメ【読書感想】

- 善逸が物語に出ると賑(にぎ)やかになるので【第1話】の「片羽の蝶」の悲しみ、苦しみが和らいで、安心して読めた。
- 挿絵の天元様の3人のお嫁さん(雛鶴・まきを・須磨)と混浴の妄想する善逸の顔、面白いけど、いや。笑
- 同じ挿絵の天元様、善逸を見るジト目(?)、やっぱり
(善逸と違って)イケメンだから、どんな顔もカッコいい♡笑

- 伊之助の登場も場が和むから好き。山の王だから、クマ、蜂(はち)なんのその。応援したくなる。笑(ホワホワする伊之助可愛い♡)
- 村田さんも出てきた☺︎嬉しい!そして、やさしい。おにぎり食べたい。
- 天元様と雛鶴の最後の方の会話、泣けた。宇髄天元という人間を雛鶴の目を通し、知れたような気がする。天元様も慈(やさ)しい人なのだろう。

善逸と伊之助の破茶滅茶コンビを「やんや」言いながら育てる(見守る)天元様という構図☺︎ド派手に最高☆
【第3話】甘露寺蜜璃の隠し事【読書感想】

- 伊黒さんのネチネチ、嫌いじゃないけど(むしろ好きだけど笑)、同僚のしのぶには、もう少しやさしい口調で話をしてほしい。笑
- しのぶの『伊黒さんはホント、甘露寺さんのことになると途端にポンコツになりますね』のセリフに笑った。
確かに☺︎

- 蜜璃の入隊理由が『添い遂げる殿方を見つけるため』と他の隊士に比べ、浮ついた理由に蜜璃は後ろめたさを感じていて、しのぶの過去も知って『大好きなしのぶに嫌われなくない』『関係が壊れてしまうなら、言わない』───『本当にいいのかな』と葛藤する蜜璃の心情と、しのぶの『自分を偽ったりしないでください。私はそのままの甘露寺さんが大好きですよ』と、2人のやりとりに泣けた。

- しのぶと蜜璃の対話の中で『甘露寺さんは生まれ持った力の強さ、真っ直ぐすぎる真っ直ぐな性格が、アナタを優れた剣士に足らしめているのに、どうして自ら弱くなろうとしているんですか?』のところで、煉獄さんの母上の言葉を思い出し、「ああ、受け継がれているんだな」って思った。
- 蜜璃がさらに好きになった。しのぶのことも。(もちろん、ポンコツになる伊黒さんのことも。笑)

柱たちのお話が見れて嬉しい☺︎
願わくば、アニメ化してほしい☆
【第4話】夢のあとさき【読書感想】

- 思春期特有の照れてる玄弥、可愛い♡
- 幼き頃の風柱・実弥の笑顔が可愛い♡
- 幼き玄弥をおんぶする兄ちゃん(実弥)の「不死川兄弟」の挿絵が可愛い♡
- 玄弥の『俺は兄ちゃんに甘えられる。弟だから。でも兄ちゃんは誰に甘えるんだろう』の心情に考えさせられた。私の場合、母にそれを重ねた。泣けてきた。笑

- すみちゃん、小さなしのぶさんみたい。かわいい。こんな小さい子が、健気に前を向く姿に泣けた。
- 確かめる術はないけれど、実弥は玄弥の顔を見に来たって信じてる。
- 『生きてさえいれば、いくらだってやり直せる。何度だって仲直りできる』心に沁みた。
- 最後の方の伊之助と太陽を克服した禰󠄀豆子のやりとりが微笑ましかった。『いもすけ』可愛い♡

- 伊之助が禰󠄀豆子に自分の名前を教えているやりとりを聞いた玄弥は、「あれは一体なんなんだ?」と呆れているところに、すみちゃんとアオイが登場。すみちゃんが「玄弥さん、ひと口でもいいのでちゃんと食べてください」と言いながらアーンしているシーンで、単行本15巻の[痣の者になるためには]の扉絵につながり、玄弥が顔を真っ赤にしているのが可愛かった。笑

不死川兄弟の物語、萌えますね☺︎
ずっと「可愛い♡」が止まりませんでした。笑
【第5話】笑わない君へ【読書感想】

- 実弥は“つぶあん派”なのか。笑
(私は“こしあん派”笑) - 炭治郎の説明する時の擬音は、わかるようでわからない。笑
- 天元の腕相撲から始まり、蜜璃のこちょこちょ作戦、杏寿郎のメガネはどこだ────。なにこれ☺︎楽しすぎて、控えめに言って最高なんだが。笑
- メガネを探す杏寿郎、それを見て困惑する(笑わない)義勇の挿絵も最高すぎて泣ける。笑
- 煉獄さんの『むう』が可愛い♡笑
- 柱のみんなが仲良い(?)のがわかって嬉しい☺︎♡お館様もこれを望んでいたのかな?

義勇さんもこの辺りから、いじられキャラになってきた?☺︎
【第6話】中高一貫☆キメツ学園物語!!〜パラダイス・ロスト〜【読書感想】

- 「ハイカラバンカラデモクラシー☺︎♪」なぜか言いたくなる言葉(バンド名)。笑
- 炭治郎は『圧倒的音痴なヴォーカルで聞き手の神経を逆撫で』笑
- 善逸は『怨念のこもった三味線が平衡感覚(へいこうかんかく)を失わせ』笑
- 伊之助は『テンポの外れた太鼓が吐き気を止まらなくさせ』笑
- 宇髄先生は『超人並みの肺活量を誇る、爆音ハーモニカがとどめをさす』笑
- ハイカラバンカラデモクラシーの4人は、どうしてバンドを組もうと思ったのだろう。あとバンド内で音中毒が出ないのが不思議でしょうがない。笑

- 謝花妓夫太郎(しゃばなぎゅうたろう)と梅(うめ)の兄妹バンド。響凱(きょうがい)先生率いる和楽器バンド。禰󠄀豆子・真菰(まこも)・きよ・なほ・すみのガールズバンド。全バンド見てみたい(聞いてみたい)☺︎♪
- 千寿郎くんの『もし、何かあれば、男である自分が三人を守らなければ』の部分に「キュン♡」とした。笑
- 冨岡先生は『キメツ学園の“最終兵器(リーサルウエポン)”』と呼ばれているらしい。こわぁ…囧(笑)
- 『空気は読めるんんだ俺……』(😂)

「キメツ学園」の義勇さんは、いじられ(いじり?)変人キャラに思いっきりハンドル切りましたね☺︎
まとめ
今回の「読書ノート(読書感想)」は、小説(ノベライズ)「鬼滅の刃/片羽の蝶」をご紹介しました。
第1弾の「鬼滅の刃/しあわせの花」に続き、今回の「鬼滅の刃/片羽の蝶」も【第1話】から【あとがき】まで、どこを読んでも楽しかったです。
第1弾の小説は、炭治郎たちがメインに描かれていましたが、今回ご案内した「鬼滅の刃/片羽の蝶」は「柱」を中心とした話で、本編では見れなかった「柱」たちのやりとりが見れて、とても「キュンキュン♡」しました。(特に不死川兄弟の物語が萌えまくりでした笑)
また、話が進むに連れて、だんだん善逸が不細工に認定されていき、だんだん義勇さんがいじられキャラになっていく。笑

吾峠呼世晴先生の【あとがき】で、「煉獄さん」と「煉獄先生」の服装ついて書かれていてその内容も「キュン☺︎♡」ってなりました。
そして、今回も【第1話】から【第4話】までの物語、全話泣きました。笑
【第5話】から義勇さんがいじられキャラに変貌したおかげ(?)で、穏やかな気分になれ、【第6話】のキメツ学園物語では、音中毒者が出て(1人とバンドの4人を除いて)惨状で終わり、なんともまあ、「何も言えねぇ」気分でございます。笑
「何も言えねぇ」気分ですが、読み応えがあり、小説版【鬼滅の刃】をまだ読んだことない同志(鬼殺隊士)は、ぜひとも読んでもらいたいです☺︎

【鬼滅の刃】に触れたくて触れたくて(好きすぎて)震える〻☺︎〻
❁.。.:*:.。.\ 鬼滅☆最高 /.。.:*:.。.❁


私の読書感想が、この世界のどこかで、誰かの役に立ったり、ヒントになれば幸いです。
最後までお読みいだだき、ありがとうございました☺︎♡
それでは、また。本の世界【5ページ目】でお会いしましょう。
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