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【読書ノート】小説「鬼滅の刃/しあわせの花」の読書感想

読書ノート
リヒト
リヒト

ようこそ☺︎おいでくださいました。

このブログを執筆してるクロマク・リヒトと申します。

リヒトって呼んでください☺︎

こちらは、読書感想を綴る【読書ノート】です。

今回ご案内するのは、私の大好物なアニメ【鬼滅の刃】から登場した小説(ノベライズ)、「鬼滅の刃/しあわせの花」という物語になります。

小説「鬼滅の刃/しあわせの花」は、本編では語られなかった【鬼滅の刃】のサブストーリーが読めるので「ムフフ…☺︎」なわけです。

リヒト
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番外編【キメツ学園】のノベライズも収録されています☺︎

\\\ こんな人におすすめ☆ ///

  • 【鬼滅の刃】が大好きな方(同志の方)
  • 【鬼滅の刃】の小説が気になっている方
  • 【鬼滅の刃】のサブストーリーが気になる方

それでは、小説「鬼滅の刃/しあわせの花」の感想ページへご案内します。

小説「鬼滅の刃/しあわせの花」の基本情報

◇物語【鬼滅の刃】のあらすじ

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時は大正時代。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。唯一生き残ったものの、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、炭治郎と禰豆子は旅立つ!! 血風剣戟冒険譚、開幕!!

引用:集英社「鬼滅の刃1」より

小説「鬼滅の刃/しあわせの花」の概要

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  • [タイトル]鬼滅の刃/しあわせの花
  • [著者]吾峠呼世晴/矢島綾
  • [出版社]株式会社 集英社
  • [ジャンル]和風剣戟奇譚
  • [出版年]2019年2月9日

※[剣戟(けんげき)]… 刀で切り合う戦い。

※[奇譚(きたん)]… 珍しい話。 不思議な物語。

◇小説「鬼滅の刃/しあわせの花」のあらすじ

立ち寄った村で婚礼に招待された炭治郎たち。禰豆子と同じくらいの年である花嫁の艶姿を見て、炭治郎は妹の倖せを思う。
その他、鬼殺隊の本編では語られなかった出来事が明らかに。

引用:集英社「鬼滅の刃 しあわせの花」より

小説「鬼滅の刃/しあわせの花」は、「遊郭編」までの物語が描かれています。

リヒト
リヒト

ネタバレ含みますので注意が必要です☺︎

【鬼滅の刃】の単行本11巻まで読むことを推奨しています。

ここからは、私自身の読書感想です。

もし本の内容に興味を持たれた場合は、ぜひ手に取ってみてくださいね。個人的に心に残った点や、印象的だった部分についてお話しします。

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小説「鬼滅の刃/しあわせの花」の読書感想

【第1話】しあわせの花【読書感想】

  • 炭治郎も禰󠄀豆子も、お互いにお互いの「しあわせ」を願っているだけなんだよな…と、しみじみ思った。家族でもすれ違うことはある。人間(感情の生き物)だから。
  • 兄妹愛というか、家族愛というか、最初は(特に炭治郎が禰󠄀豆子に対して)思いが強すぎて(重すぎて)、抵抗があったのはここだけの話。笑
  • 大正時代は14歳〜15歳くらいで結婚してたのかな?今でいうと“中学生”ってことだよね…。すごい時代。もしくは明治時代前からの名残り?寿命が短い分、早く結婚してたのかな?
  • 挿絵に描かれているみんな(炭治郎・善逸・伊之助)が想像する禰󠄀豆子の花嫁姿、とても可愛いけど、左下の善逸の顔が気になって仕方がない。笑
  • 禰󠄀豆子の『幸せかどうかは自分で決める』『大切なのは“今”なんだよ』が泣けた。他人がどう思うのであれ、「自分の“幸せ”は自分で決める」ことができるんだって思えた。
  • 『ホオズキカズラ』という花を調べたけど、現実にはないみたい。『イノメモドキ』という花も、調べてみたけど見つからなかった。
  • 「ホオズキ」や「フウセンカズラ」など『ホオズキカズラ』に近い名前の花・植物はあったけど、挿絵に描かれている炭治郎が探してきた花のようなものは見つからなかった。
  • 伊之助が花や植物の名前を知ってるのが意外だった。おかきのじじい(たかはるの祖父)の影響か…?
リヒト
リヒト

どのキャラクターも魅力的ですね☺︎

みんなカッコいいし、みんな可愛いし。みんな好きです。

【第2話】誰が為に【読書感想】

  • 善逸が雷に打たれて金髪になったあとも、師匠の桑島慈悟郎(くわじまじごろう)の修行から逃げ出して山の中に逃げていくのが、「那谷蜘蛛山(なたぐもやま)編」の話とリンクしてて情景が浮かんで、善逸らしいなと感じた。
  • 鬼退治に行く女装をした善逸(善子)。これは「遊郭編」の『アタイ絶対、吉原一の花魁(おいらん)になる!!』と三味線を弾く善子の顔が浮かんだ。笑
  • 鬼と対面したとき、鬼が善逸(善子)をみて『不細工』認定してて、笑った。そういえば上弦の陸(じょうげんのろく)の鬼、堕姫(だき)も善逸(善子)を『不細工』認定してたっけ。笑
  • 鬼と人間の美的感覚は似ているのかな?『鬼は元々人間』という炭治郎の言葉が浮かんだ。元々人間なら、美的感覚は同じってことか。善逸は不細工って認識なのね。🥺
  • 鬼を討伐した時も、気を失った善逸がピースかプーと寝てたので本人の記憶がなくて、じいちゃん(桑嶋慈悟郎)が助けてくれたと勘違いしてたけど、剣術の才能があるのは違いない。ギャップがすごい。
  • 善逸と桑島慈悟郎の最後のやりとりが泣けた。『やさしい大馬鹿者だ。お前は』
  • 「那谷蜘蛛山編」と「遊郭編」の交わる旋律(コラボ)的な感じで、小説を読んでて情景が浮かびやすかった。
リヒト
リヒト

アニメ「鬼滅の刃」の最終選別が始まる前、善逸の顔は「キリリッ」としていて、かっこよかったのが印象に残っています☺︎(善逸は不細工ではないと思う。不慣れな化粧のせいだと思う。笑)

【第3話】占い騒動顛末記【読書感想】

※[顛末記(てんまつき)]… 物事の初めから終わりまでの事情や経過を記録した記録物のこと。

  • 老女の占い師によって予言された『女難の相が出てる』『そっちの黄色い頭の方じゃ』という言葉を見て(読んで)、「善逸ってもんだ☺︎」とよくわからないけど、自分の中で納得してしまった。笑
  • 伊之助の口が悪すぎる。笑「このババア、おかしんじゃねえか?」→老女の占い師「ババアではないわ!!」と否定すると、「なら、ジジイか?」って。笑(こら☺︎)
  • 『あいすくりいむ』が食べたくなった。笑
  • 炭治郎、善逸、伊之助のやりとり、バランスが取れててなんか・・・いい。この3人だからこそ・・・いい。(それもまた良し🏺)
  • 蝶屋敷の女の子たち、ミナ、カワイイ。オデ、スキ。💪☺︎
  • 無限列車の任務から数ヶ月。胡蝶しのぶの気遣い。鼓屋敷で出会った仲間(同期)。瞬く星空。→ 泣けた。笑
  • 最後の炭治郎たちのやりとり、炭治郎が微笑む場面で泣いた。笑
リヒト
リヒト

占いは、信じちゃうかな、いいほうに。(五七五?🫣)

善逸のように悪い結果が出たとしても、(汚い高音は発せないけど笑)対策を練って、自分のいいほうにいくように信じます。

それに占いは『当たるも八卦・当たらぬも八卦』だものね?伊之助☺︎🐗

※[当たるも八卦・当たらぬも八卦]… 占いは当たることもあれば、当たらないこともある。かならず当たるとは限らないのだから、吉凶いずれにしても気にすることはない、というたとえ。

【第4話】アオイとカナヲ【読書感想】

  • 最初のアオイの『私はカナヲが苦手だった。』という出だしにちょっと驚いた。
  • 自分のことを「腰抜け」と卑下(自己嫌悪)してるアオイが、なんとなく自分に似てて泣けてきた。『中途半端な偽善者だ』の部分も泣けた。アオイの心情、言葉がグサグサ刺さった。
  • 炭治郎は「(天然)人たらし」で、ほんと困る(好き)笑
  • カナヲも銅貨を投げて決断することなく、「心のままに生きて」て、人間らしくなってきてて(成長してて)泣けた。
  • 最後の方にある挿絵、アオイとカナヲの挿絵が泣けた。美しい。可愛い。
  • 鬼殺隊は政府公認の組織ではないこと。「鬼」という存在を知らない人もいれば、助けられた人たちもいる。読み終わったあと余韻に浸ってたら、アニメ【鬼滅の刃】無限列車編の煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)のセリフを思い出した。『鬼を知らず、遭遇もせず、それで天寿を全うできるなら…それが一番だ!』また泣けた。笑
  • アオイはなんとなく自分に似てる部分があるから、最初は苦手だったけど、この[アオイとカナヲ]を読んで、アオイを応援したくなった。アオイも鬼殺隊の一員として必要不可欠なんだ。
リヒト
リヒト

甘露寺蜜璃(かんろじみつり)ちゃんの行きつけの三色団子が食べたい🍡☺︎

【第5話】中高一貫☆キメツ学園物語!!【読書感想】

  • 中高一貫キメツ学園には、『何故か、問題児ばかりが集まるのである』。笑
  • 前話までの感動から一転。コメディに様変わりしてて、気分はジェットコースター。笑
  • 冨岡義勇(とみおかぎゆう)先生、理不尽すぎる。笑
  • 毎回髪の色で殴られる善逸、可哀想すぎる。笑
  • 煉獄(れんごく)先生の考える顔も素敵♡(弟の千寿郎くんのお弁当作り頑張ってください!)
  • 挿絵の煉獄先生、炭治郎、善逸、皆、可愛い♡
  • 『毒姫』と噂される胡蝶しのぶが、冨岡先生を脅す(お願いする)姿を見たと聞いた善逸が、3日3晩寝込んだとされるお話(続き)が見たい☺︎
リヒト
リヒト

善逸くん、1番応援してますよ☺︎

まとめ

今回の「読書ノート(読書感想)」は、小説(ノベライズ)「鬼滅の刃/しあわせの花」をご紹介しました。

【第1話】から【あとがき】まで、どこを読んでも楽しいです。感動しました。

特に原作者の吾峠呼世晴(ワニ)先生のコメントには、毎回クスッと笑わせてもらってます。(あとがきの“メガネ”のお話もおもしろかった笑)可愛い☺︎♡

そして、【第1話】から【第4話】までの物語、全話泣きました。笑

【第5話】のキメツ学園物語は、喜劇(1人を除いてハッピーエンド?)で終わっていて、楽しく、清々しい気分です。

小説版【鬼滅の刃】をまだ読んだことない同志(鬼殺隊士)は、ぜひとも読んでもらいたいです☺︎

リヒト
リヒト

【鬼滅の刃】に触れたくて触れたくて(好きすぎて)震える〻☺︎〻

それでは【鬼滅の刃】という物語を生み出した吾峠呼世晴先生に感謝して終わりたいと思います☺︎

※ポエムっぽいので飛ばして(読まなくても)大丈夫です。笑

今宵も同じ空を見ているのでしょうか。
同じ月を見ているのでしょうか。

あなたが作り出した物語が、私の人生という物語のページを彩りました。

この世界に生まれてきてくれて、ありがとう。

あなたがいるこの世界を、この時代を、この時間を、
場所は違えど、共に生きている私たちは、とても幸運だと思います。

この世界に生まれてきてくれて、本当に、ありがとう。

リヒト
リヒト

月が綺麗ですね☺︎

私の読書感想が、この世界のどこかで、誰かの役に立ったり、ヒントになれば幸いです。

最後までお読みいだだき、ありがとうございました☺︎♡

それでは、また。本の世界【5ページ目】でお会いしましょう。

今回ご紹介した本はこちら☺︎(※広告)

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