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【本の目次】小説「鬼滅の刃/片羽の蝶」【目次+読書感想】

本の目次
リヒト
リヒト

ようこそ☺︎おいでくださいました。

このブログを執筆してるクロマク・リヒトと申します。

リヒトって呼んでください☺︎

こちらは、本の目次をまとめた読書感想ブログです。

今回ご案内する【本の目次】は、私の大好物なアニメ【鬼滅の刃】から登場した小説(ノベライズ)第2弾の「鬼滅の刃/片羽の蝶」という物語をまとめたものとなります。

※【第1弾】小説[鬼滅の刃/しあわせの花]の【本の目次】は、こちらから☺︎

小説「鬼滅の刃/片羽の蝶」は、本編では語られなかった【鬼滅の刃】のサブストーリーが読めるので「ムフフ…☺︎」なわけです。

リヒト
リヒト

番外編「キメツ学園」の小説(ノベライズ)も読めるよ☺︎

\\\ こんな人におすすめ☆ ///

  • 鬼滅の刃が大好きな方(同志の方)
  • 鬼滅の刃のサブストーリーが気になる方
  • 小説[鬼滅の刃/しあわせの花]を読破した方

【第1弾】の小説[鬼滅の刃/しあわせの花]をまだ読んだことない方は、【第1弾】の小説を先に読むことをおすすめします☺︎

【本の目次】小説「鬼滅の刃/しあわせの花」【目次+読書感想】

それでは、小説「鬼滅の刃/片羽の蝶」の目次ページへご案内します。

小説「鬼滅の刃/片羽の蝶」は、「柱稽古編」までの物語が描かれています。

リヒト
リヒト

ネタバレ注意だよ☺︎

【鬼滅の刃】の単行本16巻まで読むことを推奨しています。

◇物語【鬼滅の刃】のあらすじ

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時は大正時代。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。唯一生き残ったものの、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、炭治郎と禰豆子は旅立つ!! 血風剣戟冒険譚、開幕!!

引用:集英社「鬼滅の刃1」より

小説「鬼滅の刃/片羽の蝶」の目次

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小説「鬼滅の刃/片羽の蝶」の概要

  • [タイトル]鬼滅の刃/片羽の蝶
  • [著者]吾峠呼世晴/矢島綾
  • [出版社]株式会社 集英社
  • [ジャンル]和風剣戟奇譚
  • [出版年]2019年10月9日

※[剣戟(けんげき)]… 刀で切り合う戦い。

※[奇譚(きたん)]… 珍しい話。 不思議な物語。

◇小説「鬼滅の刃/片羽の蝶」のあらすじ

鬼に両親を殺された幼いカナエとしのぶを助けた悲鳴嶼。
鬼殺隊に入り、両親の仇を討ちたいと熱望する二人に、親戚のもとで娘らしい暮らしを送ることこそが幸せだと諭すが、姉妹は頑として聞き入れない。
根負けした悲鳴嶼は二人にある試練を与える…。

引用:集英社「鬼滅の刃 片羽の蝶」より

【第1話】片羽の蝶 … 9

「片羽の蝶(かたはのちょう)」は、9ページから物語が始まります。挿絵は2枚描かれています。

◇登場人物

  • 胡蝶カナエ(こちょうかなえ)
  • 胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)
  • 悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)

◇あらすじ

胡蝶姉妹が鬼殺隊に入るまでの経緯を悲鳴嶼(ひめじま)視点で描いた物語。

【第2話】正しい温泉のススメ … 47

「正しい温泉のススメ」は、47ページから物語が始まります。挿絵は1枚描かれています。

◇登場人物

  • 我妻善逸(あがつまぜんいつ)
  • 嘴平伊之助(はしびらいのすけ)
  • 宇髄天元(うずいてんげん)

◇あらすじ

「柱稽古」の最中、宇髄は善逸のやる気を出す為に修業の一環として温泉を掘ることを唆(そそのか)すが…?

※[唆す(そそのか-す)]… ①せき立てる。よい事だからと、相手にすすめる。②誘惑する。おだてて悪い方へと誘う。

【第3話】甘露寺蜜璃の隠し事 … 85

「甘露寺蜜璃(かんろじみつり)の隠し事」は、85ページから物語が始まります。挿絵は1枚描かれています。

◇登場人物

  • 甘露寺蜜璃(かんろじみつり)
  • 伊黒小芭内(いぐろおばない)
  • 胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)

◇あらすじ

とある理由で「恋心」を封印しようと無理をする蜜璃と、様子がおかしい彼女を心配する伊黒の奮闘記。蜜璃が柱になって間もない頃で、「刀鍛冶の里(かたなかじのさと)編」で再会した炭治郎との会話に繋がるお話。

【第4話】夢のあとさき … 125

「夢のあとさき」は、125ページから物語が始まります。挿絵は1枚描かれています。

◇登場人物

  • 不死川玄弥(しなずがわげんや)
  • 中原すみ(なかはらすみ)
  • 不死川実弥(しなずがわさねみ)

◇あらすじ

「刀鍛冶の里(かたなかじのさと)編」での上弦(じょうげん)の鬼との戦いの後、蝶屋敷で療養している玄弥が夢で昔の出来事を思い出し、蝶屋敷の少女達と親しくなる。単行本15巻の第129話[痣の者になるためには]の挿絵に繋がるお話。

【第5話】笑わない君へ … 157

「笑わない君へ」は、157ページから物語が始まります。挿絵は1枚描かれています。

◇登場人物

  • 冨岡義勇(とみおかぎゆう)
  • 胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)
  • 煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)
  • 宇髄天元(うずいてんげん)
  • 時透無一郎(ときとうむいちろう)
  • 甘露寺蜜璃(かんろじみつり)
  • 伊黒小芭内(いぐろおばない)
  • 不死川実弥(しなずがわさねみ)
  • 悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)

◇あらすじ

皆と距離をとって笑わない義勇を笑わせようと目論(もくろ)む柱たちのお話。あの手この手で義勇を笑わせようとするが───。

【第6話】中高一貫☆キメツ学園物語!!〜パラダイス・ロスト〜 … 191

「中高一貫☆キメツ学園物語!!〜パラダイス・ロスト〜」は、191ページから物語が始まります。挿絵は1枚描かれています。

◇登場人物

  • 胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)
  • 神崎アオイ(かんざきあおい)
  • 煉獄千寿郎(れんごくせんじゅろう)
  • 栗花落カナヲ(つゆりかなを)
  • ハイカラバンカラデモクラシー(4人組バンド)
  • 煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)
  • 冨岡義勇(とみおかぎゆう)
リヒト
リヒト

一個人の意見ですが、特にキメツ学園の冨岡義勇さんは、変人キャラにハンドル切りすぎている傾向が感じられたので、冨岡義勇さん推しの方が読むのに注意が必要だと思いました。

※ハイカラバンカラデモクラシーのメンバー※

  • 竈門炭治郎(かまどたんじろう)
  • 我妻善逸(あがつまぜんいつ)
  • 嘴平伊之助(はしびらいのすけ)
  • 宇髄天元(うずいてんげん)

バンドの腕前は壊滅的、集団中毒者が出る模様。デビュー曲[爆音の肌とモダンな嗅覚のメランコリック]を聞いた者は、眩暈(めまい)と吐き気が止まらなくなるらしい。実際耳にした者曰く、『この世にあんな公害のような音楽があるとは信じられない。 凶器であり生物兵器』とのこと。

◇あらすじ

学園祭を成功させる為に、目玉となる学園祭ライブでの「ハイカラバンカラデモクラシー」の集団音中毒を止めるべく文化祭実行委員会のメンバーが奮闘するお話。

あとがき … 218

「あとがき」は、218ページから、原作者の吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)先生、著者の矢島綾さんの順で記載されています。

吾峠呼世晴先生の「あとがき」には、「禰󠄀豆子の頭を噛む炭治郎」と「炭治郎に頭を噛まれる禰󠄀豆子」の仲睦まじい(?)、竈門兄妹のイラストが描かれています。

リヒト
リヒト

そんな顔になるのね…☺︎


ここからは、私自身の読書感想が続きます。

目次やあらすじを見て興味を持たれた方や、ネタバレを避けたい方、ご自身の目で確かめたい方は、ぜひ本を手に取ってみてくださいね。

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小説「鬼滅の刃/片羽の蝶」の読書感想

【第1話】片羽の蝶【読書感想】

  • 鬼殺隊に入る前の胡蝶姉妹のお話。胡蝶姉妹の過去と悲鳴嶼(ひめじま)さんの心情の詳細が知れた。けれど、とても悲しかった。苦しくなった。
  • しのぶの小さい頃は、今と違って、利かん気、天真爛漫な感じが想像できて、子供らしいと感じられた分、姉のカナエが亡くなったあとのしのぶが、姉のように振る舞う姿が、余計に儚く、美しく、悲しかった。
  • カナエの『私たちと同じ思いを、他の人にはさせない』と、しのぶと約束をしたところも泣けた。なんて、慈(やさ)しくて、心が強い人なんだろうって。
  • 最後の挿絵のしのぶにも泣けた。姉のように微笑むしのぶも儚く、とても美しかった。
リヒト
リヒト

姉の想いを受け継ぐ。

儚く美しく舞う、片羽の蝶。

【第2話】正しい温泉のススメ【読書感想】

  • 善逸が物語に出ると賑(にぎ)やかになるので【第1話】の「片羽の蝶」の悲しみ、苦しみが和らいで、安心して読めた。
  • 挿絵の天元様の3人のお嫁さん(雛鶴・まきを・須磨)と混浴の妄想する善逸の顔、面白いけど、いや。笑
  • 同じ挿絵の天元様、善逸を見るジト目(?)、やっぱり(善逸と違って)イケメンだから、どんな顔もカッコいい♡笑
  • 伊之助の登場も場が和むから好き。山の王だから、クマ、蜂(はち)なんのその。応援したくなる。笑(ホワホワする伊之助可愛い♡)
  • 村田さんも出てきた☺︎嬉しい!そして、やさしい。おにぎり食べたい。
  • 天元様と雛鶴の最後の方の会話、泣けた。宇髄天元という人間を雛鶴の目を通し、知れたような気がする。天元様も慈(やさ)しい人なのだろう。
リヒト
リヒト

善逸と伊之助の破茶滅茶コンビを「やんや」言いながら育てる(見守る)天元様という構図☺︎ド派手に最高☆

【第3話】甘露寺蜜璃の隠し事【読書感想】

  • 伊黒さんのネチネチ、嫌いじゃないけど(むしろ好きだけど笑)、同僚のしのぶには、もう少しやさしい口調で話をしてほしい。笑
  • しのぶの『伊黒さんはホント、甘露寺さんのことになると途端にポンコツになりますね』のセリフに笑った。確かに☺︎
  • 蜜璃の入隊理由が『添い遂げる殿方を見つけるため』と他の隊士に比べ、浮ついた理由に蜜璃は後ろめたさを感じていて、しのぶの過去も知って『大好きなしのぶに嫌われなくない』『関係が壊れてしまうなら、言わない』───『本当にいいのかな』と葛藤する蜜璃の心情と、しのぶの『自分を偽ったりしないでください。私はそのままの甘露寺さんが大好きですよ』と、2人のやりとりに泣けた。
  • しのぶと蜜璃の対話の中で『甘露寺さんは生まれ持った力の強さ、真っ直ぐすぎる真っ直ぐな性格が、アナタを優れた剣士に足らしめているのに、どうして自ら弱くなろうとしているんですか?』のところで、煉獄さんの母上の言葉を思い出し、「ああ、受け継がれているんだな」って思った。
  • 蜜璃がさらに好きになった。しのぶのことも。(もちろん、ポンコツになる伊黒さんのことも。笑)
リヒト
リヒト

柱たちのお話が見れて嬉しい☺︎

願わくば、アニメ化してほしい☆

【第4話】夢のあとさき【読書感想】

  • 思春期特有の照れてる玄弥、可愛い♡
  • 幼き頃の風柱・実弥の母ちゃん似の笑顔が可愛い♡
  • 幼き玄弥をおんぶする兄ちゃん(実弥)の「不死川兄弟」の挿絵が可愛い♡
  • 玄弥の『俺は兄ちゃんに甘えられる。弟だから。でも兄ちゃんは誰に甘えるんだろう』の心情に考えさせられた。私の場合、母にそれを重ねた。泣けてきた。笑
  • すみちゃん、小さなしのぶさんみたい。かわいい。こんな小さい子が、健気に前を向く姿に泣けた。
  • 確かめる術はないけれど、実弥は玄弥の顔を見に来たって信じてる。
  • 『生きてさえいれば、いくらだってやり直せる。何度だって仲直りできる』心に沁みた。
  • 最後の伊之助と太陽を克服した禰󠄀豆子のやりとりが微笑ましかった。
リヒト
リヒト

不死川兄弟の物語、萌えすぎてて「可愛い♡」が止まらない。笑

【第5話】笑わない君へ【読書感想】

  • 実弥は“つぶあん派”なのか。笑(私は“こしあん派”笑)
  • 炭治郎の説明する時の擬音は、わかるようでわからない。笑
  • 天元の腕相撲から始まり、蜜璃のこちょこちょ作戦、杏寿郎のメガネはどこだ────。なにこれ☺︎楽しすぎて、控えめに言って最高なんだが。笑
  • メガネを探す杏寿郎、それを見て困惑する(笑わない)義勇の挿絵も最高すぎて泣ける。笑
  • 煉獄さんの『むう』が可愛い♡笑
  • 柱のみんなが仲良い(?)のがわかって嬉しい☺︎♡お館様もこれを望んでいたのかな?
リヒト
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義勇さんもこの辺りから、いじられキャラになってきた?☺︎

【第6話】中高一貫☆キメツ学園物語!!〜パラダイス・ロスト〜【読書感想】

  • 「ハイカラバンカラデモクラシー☺︎♪」なぜか言いたくなる言葉(バンド名)。笑
  • 炭治郎は「圧倒的音痴なヴォーカルで聞き手の神経を逆撫で」笑
  • 善逸は「怨念のこもった三味線が平衡感覚(へいこうかんかく)を失わせ」笑
  • 伊之助は「テンポの外れた太鼓が吐き気を止まらなくさせ」笑
  • 宇髄先生は「超人並みの肺活量を誇る、爆音ハーモニカがとどめをさす」笑
  • ハイカラバンカラデモクラシーの4人は、どうしてバンドを組もうと思ったのだろう。あとバンド内で音中毒が出ないのが不思議でしょうがない。笑
  • 謝花妓夫太郎(しゃばなぎゅうたろう)と梅(うめ)の兄妹バンド。響凱(きょうがい)先生率いる和楽器バンド。禰󠄀豆子・真菰(まこも)・きよ・なほ・すみのガールズバンド。全バンド見てみたい(聞いてみたい)☺︎♪
  • 千寿郎くんの『もし、何かあれば、男である自分が三人を守らなければ』の部分に『キュン♡』とした。笑
  • 冨岡先生は「キメツ学園の“最終兵器(リーサルウエポン)”」と呼ばれているらしい。こわぁ…(谷)笑
  • 『空気は読めるんんだ俺……』笑
リヒト
リヒト

やっぱり義勇さん、いじられキャラになったね☺︎

まとめ

今回の「本の目次+α(読書感想)」は、小説(ノベライズ)「鬼滅の刃/片羽の蝶」をご紹介しました。

第1弾の「鬼滅の刃/しあわせの花」に続き、今回の「鬼滅の刃/片羽の蝶」も【第1話】から【あとがき】まで、どこを読んでも楽しかったです。

第1弾の小説は、炭治郎たちがメインに描かれていましたが、今回ご案内した「鬼滅の刃/片羽の蝶」は「柱」を中心とした話で、本編では見れなかった「柱」たちのやりとりが見れて、とても「キュンキュン♡」しました。(特に不死川兄弟の物語が萌えまくりでした笑)

また、話が進むに連れて、だんだん善逸が不細工に認定されていき、だんだん義勇さんがいじられキャラになっていく。笑

吾峠呼世晴先生の【あとがき】で、「煉獄さん」と「煉獄先生」の服装ついて書かれていてその内容も「キュン☺︎♡」ってなりました。

そして、今回も【第1話】から【第4話】までの物語、全話泣きました。笑

【第5話】から義勇さんがいじられキャラに変貌したおかげ(?)で、穏やかな気分になれ、【第6話】のキメツ学園物語では、音中毒者が出て(1人とバンドの4人を除いて)惨状で終わり、なんともまあ、「何も言えねぇ」気分でございます。笑

「何も言えねぇ」気分ですが、読み応えがあり、小説版【鬼滅の刃】をまだ読んだことない同志(鬼殺隊士)は、ぜひとも読んでもらいたいです☺︎

リヒト
リヒト

【鬼滅の刃】に触れたくて触れたくて(好きすぎて)震える〻☺︎〻

❁.。.:*:.。.\ 鬼滅☆最高 /.。.:*:.。.❁

私のこの読書感想が、この世界にいる「誰か」の役に立てば、「ヒント」になれば幸いです。

最後までお読みいだだき、ありがとうございました☺︎♡

それでは、また。本の世界【5ページ目】で待っています。

今回ご紹介した本はこちら☺︎(※広告)

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